COLUMN
お店のホームページ作成費用の相場|内訳・補助金・安く抑えるコツ
これからホームページを作る方へ。費用の目安と内訳、金額が変わる理由、補助金、費用を抑えるコツまで、はじめての方にも分かるようにまとめました。
2026年9月27日 更新
PRICE RANGE
結論:作り方によって、相場は大きく変わりますお店や小さな事業のホームページの費用は、誰が作るかで大きく変わります。まずは、作り方ごとの目安をご覧ください。
| 作り方 | 初期費用の目安 | 向いている方 |
|---|---|---|
| 自分で作る(Wix・ペライチなど) | 0円〜数万円 +月1,000〜3,000円ほど | 費用を最小にしたい。作る時間を取れる |
| フリーランスに頼む | 10万〜50万円ほど | 小さなお店。予算を抑えつつ、作りは任せたい |
| 制作会社に頼む | 30万〜150万円以上 | ページ数が多い。撮影や機能の開発まで任せたい |
※ 一般的な目安です。ページ数や内容によって上下します。
BREAKDOWN
費用の内訳 — 何にお金がかかるのか最初にかかる費用
見積もりに含まれることが多いのは、次の作業です。どこまで含まれているかは依頼先によって違うので、見積もりで必ず確認しましょう。
- 内容の整理・構成
- 誰に何を伝えるかを決め、ページの並びを組み立てる
- デザイン
- 色・書体・写真の雰囲気を決め、画面をつくる
- ページの制作
- デザインを、実際に動くページにする
- 文章
- お店の紹介や商品の説明。自分で書くか、任せるかで変わる
- 写真
- 手持ちの写真を使うか、撮影や素材を使うか
- スマホ対応
- スマホでも読みやすく表示する。今はほぼ必須
- お問い合わせフォーム
- 見た人から連絡を受け取る
- 検索の基本設定
- 検索結果に正しく表示されるための設定
- 公開の設定
- ドメインやサーバーとつなぎ、見られる状態にする
公開したあとにかかる費用
| 項目 | 目安 | 補足 |
|---|---|---|
| ドメイン(〇〇.com など) | 年1,500〜3,000円ほど | 独自のアドレスを使う場合。種類によって高いものもある |
| サーバー | 月0〜1,500円ほど | 作り方によっては、ほとんどかからない |
| 更新・保守を任せる | 月5,000〜30,000円ほど | 文章の差し替えや改善を頼む場合。自分で更新するなら不要 |
FACTORS
金額が変わる5つのポイント- 01
ページの数
いちばん大きく変わるところです。1ページ(LP)と、トップ・メニュー・アクセスなど複数ページとでは、作る量がまったく違います。
- 02
文章と写真を、誰が用意するか
文章を書いてもらう、撮影を頼む、となるほど費用は上がります。手持ちのものを使えば抑えられます。
- 03
自分で更新できる仕組み
お知らせやブログを自分で書けるようにするには、そのための仕組みが必要になり、費用が加わります。
- 04
予約やネットショップなどの機能
一から作ると高くなります。既存の予約サービスやネットショップを埋め込めば、大きく抑えられます。
- 05
デザインの作り込み
テンプレートを使うか、お店に合わせて一から作るかで変わります。
TIPS
費用を抑える4つのコツ- 01
最初は、必要なページだけで始める
トップ・サービス紹介・お問い合わせの3ページでも、お店の顔として十分に役立ちます。ページはあとから足せます。
- 02
伝えたいことを、先に決めておく
「誰に、何を伝えるか」が決まっていないまま作り始めると、修正の往復が増え、時間も費用もかさみます。
- 03
写真は、手持ちのものでも大丈夫
明るい場所で撮ったスマホの写真でも、並べ方しだいで十分きれいに見えます。
- 04
予約やネットショップは、既存のサービスを使う
Airリザーブ・STORES・BASE などを埋め込めば、一から作るより費用を大きく抑えられます。
SUBSIDY
補助金と、経理での扱い使える可能性がある補助金
小規模事業者持続化補助金では、ホームページの制作費が「ウェブサイト関連費」として対象になる場合があります。ただし、次のような条件があります。
- ホームページの費用だけでは申請できない(チラシや設備など、ほかの販路開拓の取り組みとあわせて申請する)
- ホームページの費用として受け取れる額には上限がある(補助金の額の4分の1まで)
- 交付が決まる前に発注・支払いしたものは、対象にならない
- 補助金は後払い。いったん全額を支払う必要がある
条件は公募の回ごとに変わります。申請を考えている方は、最新の公募要領を確認し、地域の商工会・商工会議所に相談してみてください。
勘定科目(経理での扱い)
お店の紹介が中心のホームページは、一般的に「広告宣伝費」として、その年の経費にすることが多いです。予約やネットショップなど、プログラムの機能を持つサイトは「ソフトウェア」として資産に計上し、数年かけて経費にする場合もあります。判断に迷うときは、顧問の税理士に確認しましょう。
BONDIA
BONDIAに頼む場合の費用BONDIAは、お店や小さな事業のためのホームページを、「誰に、何を伝えるか」の整理から作っています。文章の下書きまでお任せいただけ、やりとりはすべてメッセージで完結します。
| 内容 | 料金(税込み) | 含まれるもの |
|---|---|---|
| LP(1ページ) | 120,000円〜 | 内容の整理、構成、デザイン、文章の下書き、スマホ対応、お問い合わせフォーム、公開設定、修正5回 |
| ホームページ(3ページまで) | 180,000円〜 | 上記に加えて、検索の基本設定 |
| ページの追加 | 30,000円 / 1ページ | メニュー・アクセスなど |
| 独自ドメインの取得と設定 | 10,000円 | サイトとメール(info@〜)を使える状態まで |
| 運用サポート | 20,000円〜 / 月 | 文章・写真の差し替え、月1回のレポート、改善のご提案(必要な方だけ) |
※ 公開後30日間は、制作が原因の不具合に無償で対応します。必須の月額費用はありません。
FAQ
よくあるご質問Q01相場より安いホームページは、質が低いのですか?
安さの理由しだいです。ページ数を絞っている、テンプレートを使っている、文章は自分で用意する、といった理由がはっきりしていれば問題ありません。見積もりでは「何が含まれていて、何が含まれていないか」を確認しましょう。
Q02月々の費用は、必ずかかりますか?
独自のドメインを使う場合は、年1,500〜3,000円ほどかかります。サーバー代は作り方によってはほとんどかかりません。更新や保守を任せる月額費用は、自分で更新するなら必要ありません。
Q03見積もりでは、どこを確認すればいいですか?
ページ数、修正の回数、文章や写真を誰が用意するか、スマホ対応やお問い合わせフォームが含まれているか、公開後の不具合に対応してもらえる期間、の5つを確認すると安心です。
Q04補助金は使えますか?
小規模事業者持続化補助金では、ホームページの制作費が対象になる場合があります。ただし、ホームページだけでは申請できない、交付が決まる前に発注したものは対象外など、条件があります。最新の公募要領を確認し、地域の商工会・商工会議所にご相談ください。
Q05あとからページを増やせますか?
はい、多くの場合あとから足せます。最初は必要なページだけで公開し、反応を見ながら増やしていくのもおすすめです。